鮭と秋野菜の揚げ浸し

2014年10月6日放送のやっつけ晩御飯から
「鮭と秋野菜の揚げ浸し」を作ります。

今回のポイントは、
味付けはほぼ「めんつゆ」のみと言っても過言ではありませんので、味付けに自信のない方でも安心という事。

そして鮭を揚げ焼きにするので、ヘルシー志向の方は注意が必要です。


材料

  • かぼちゃ……80g~90g
  • なす……1本
  • れんこん……50g
  • 生鮭……1切れ
  • しょうが……15g
  • すだち……1個
  • 片栗粉……大さじ1

【出汁】

  • めんつゆ……50cc
  • 水……150cc
多田ダダ
安い鮭がお見せになかったので
安く買える「鮭のアラ」を使いました

骨の処理が大変面倒になるため
できるだけ普通の切り身を買った方が無難だと思います

あと ショウガを用意するのを忘れたため
チューブのショウガで代用しております

手順1

ナスの皮をピーラーで、トラ剥きにし、一口サイズの輪切りにする。
れんこんは、皮付きのまま5~6mmの輪切りにする。

カボチャは1cmのくし切りにする。

多田ダダ
カボチャは切った後 電子レンジで少し火を通しておくと
より早く調理ができます

すだちを薄い輪切りにします。

多田ダダ
スダチは最後に使いますので
ナスやカボチャなどとは別の容器に避けておくといいですね

ショウガを千切りにします。

多田ダダ
ショウガはスダチと同じタイミングで使用しますので
スダチと同じ場所に避難しておくといいですね

手順2

生鮭を5~6等分のそぎ切りにします。

多田ダダ
ケチって鮭のアラでやろうとすると このような惨劇になりますので
通常の切り身をご用意ください

切った鮭と、塩こしょう(適当)、片栗粉(大さじ1)、をビニール袋に入れます。

空気を入れて袋を縛り、具材がまんべなく混ざる様に振ります。

手順3

フライパンにサラダ油を200ccと、1(ナス・レンコン・カボチャ)と、2(鮭)を入れ、揚げ焼きにします。

手順4

ボウル(盛り付け用の器でもOK)に、めんつゆ50ccと水150ccを入れます。
そこへ1で切ったスダチとショウガを投入します。

3の揚がった食材から、この中に入れ、出汁にからめて器に盛れば完成です。

多田ダダ
この時
ボウルではなく器に入れることで
洗い物が一つ少なく済みますが……

出汁と食材が全て入るため 大き目の器が必要になります


完成「鮭と秋野菜の揚げ浸し」

レシピではカボチャやレンコンを使用していますが、好きな野菜を足しても美味しいです。
特に味付けがめんつゆなので、天ぷらに使われている食材などとは相性がよさそうです。