託されたもの…
リサさんに手渡されたものを抱えて ばぁばとユキは電車に乗った
IT企業の青年から託された大事なものを届けに ある研究施設に行くことになったのだ
電車の窓から外を見ていると 巨大な二つの影が激しくぶつかり合うのが見えた
そして列車は…
託されたもの…
リサさんに手渡されたものを抱えて ばぁばとユキは電車に乗った
IT企業の青年から託された大事なものを届けに ある研究施設に行くことになったのだ
電車の窓から外を見ていると 巨大な二つの影が激しくぶつかり合うのが見えた
そして列車は…
埠頭を離れ…
リサさんに導かれるのに任せ ばぁばとユキはオートバイを走らせた
とにかく助かった
埠頭を離れてからも かなりの距離を走ったが リサさんは走るのをやめない
何処へ向かっているんだろうか?
前方の信号が赤になった
救命ボートに乗りこみ ひたすら岸を探してさまよったばぁばとユキ。
そしてようやく港湾地帯の灯りを見つけた
助かった!力をふりしぼりボートを接岸させた
病院を後にしたが…
少女を父親のところへ送りとどけ
ばぁば達は病院を後にした
夜の街を二人 黙って歩いていた…
…はずだった
パトレイバーの活躍により、何とかヤクザを振り切ったばぁばとユキ。
道中拾った少女・美穂を父親の元に送り届けるため、父親が入院している病院へ向かうのでありました……