クウタロウ事ババ太郎は、ラビット将軍が作り出した異次元空間から脱出し、迷路の様な巨大庭園にたどり着きました。
そこでムーンベアキングから身を隠していた時計台の管理人ミスター・ピンクを発見します。
ミスター・ピンクから、ムーンベアキングの狙いは時計の針を永遠に12時で止める事、そしてそのために時計台の管理人ミスター・ピンクを探している事を伝えられます。
その直後、ミスター・ピンクはチキン将軍に拉致されてしまいます。
ババ太郎はチキン将軍を追い、時計台へと向かうのでありました……
クウタロウ事ババ太郎は、モンキー将軍に奪われたムーンストーンを取り返しましたが、あと一歩の所で将軍に逃げられてしまいました。
一方、次々と家来の将軍を倒されたムーンベアキングは、時間を支配すべくラビット将軍に指示を出します。
時間を支配されてはババ太郎に勝ち目はありません。
時計塔へと急ぐラビット将軍を追い、ババ太郎は時の国を駆け抜けるのでありました……
クウタロウ事ババ太郎は、強大な鎌を持った強敵・死神を倒すことに成功しました。
死神が倒れた事により、囚われていたハロウィンタウンの市長が解放され、市民たちはババ太郎と共にモンキー将軍の首を取るため、幽霊屋敷へ殴り込みに行きます。
しかし、いざ屋敷にたどり着くと、先ほどまでの威勢はどこへやら。
市民たちは一人残らず逃げ帰ってしまいました。
やはり月を救えるのはババ太郎ただ一人。
ババ太郎はモンキー将軍が待つ幽霊屋敷へと乗り込むのでありました……
クウタロウ事ババ太郎は、ムーンストーンを奪ったモンキー将軍を追い、ハロウィンタウンの中でも最も恐ろしいと言われている墓地へとたどり着きました。
目指すは墓地の奥にある幽霊屋敷。
ババ太郎は恐怖におののきながらも、もしもの時用の大人用のオムツを片手に、恐る恐る歩みを進めるのでありました……
クウタロウ事ババ太郎は、子どもたちの夢の結晶、お菓子の家にたどり着きました。
甘い物が何よりも好きなババ太郎にとってお菓子の家は桃源郷。
無限に広がるお菓子の海を目の前に、ババ太郎の理性は崩壊し、月を救う使命を忘れ無我夢中で貪りました。
しかしこれはモンキー将軍が仕掛けた巧妙な罠。
食べすぎて動けなくなったババ太郎は、集めた全てのムーンストーンを奪われてしまいます。
そして何よりもショックだったのが体重の増加。
日々の努力がたった一日で無駄になってしまうダイエットの過酷さを痛感させられたのでありました……
