
8位:流行語大賞候補そろう
例年独特の選考センスが物議をかもす、2016ユーキャン新語流行語大賞。
今回の候補発表では、去年選考委員長を務めたジャーナリストの鳥越俊太郎氏は委員から外れましたが、夕刊フジ曰く「ノミネートされた言葉は相変わらず」の模様。
候補の中には待機児童問題を取り上げたブログ「保育園落ちた日本死ね」は入ったものの、政治関連でそれ以上話題になった二重国籍はなぜか選ばれなかったと記事は伝えています。
まぁ流行語の定義っていうのがね、なんかよくわからないんだけど。
例えば、みんながよく口にしたもの、よく耳にしたフレーズ。
事象とかじゃなくてね
それこそ“ピコ太郎”だったり……
おぼつかないというのはあるんで、もう1月の話されてもねぇ……
7位:木村文乃 結婚
ドラマやCMで人気の女優・木村文乃さんが、今月11日に結婚したことが明らかとなりました。
お相手は30代後半の演技トレーナーで、演技への価値観が一致したことが決め手となったとか。
役者へ個人的に演技指導などをするケースもあるという演技トレーナーの仕事。
普段もてはやされる女優が、厳しい言葉でダメ出しをされるとことで、自分を高めてくれる存在としてコロッといってしまうこともあると記事は伝えています。
カンパニー以外にインターンみたいな子で、
地元でダンスやってる子を作品に入れて、
その子たちにアドバイスとか、
「カンパニー入るにはどうしたらいいんですかねー」とか言って、
付き合ったことはありますね
何よその……ホモの偽装恋愛みたいな
その、やはり恋愛モードになってしまったということで?
6位:時間を止める男
連載企画「爆笑!企画AV」では、時間を止められる男は女子高の球技大会に潜入し、エッチなことをしまくるという作品を紹介しています。
この手の時間静止系の作品は、女優が負担のかかるポーズをとり続け、明らかに辛そうだったり、いろいろムリがあるもの。
しかしこの作品は「実在した」とうたうだけあってデキが良く、ギャグに走らないのがかえって笑いどころになっているということです。
初めて見たのがやっぱ向こうのものだったので
AVは全然日本のほうが勝ってますよね?
向こうでももう、絶大なファン多いですからね
BGMがあって、もうその行為自体しか描写しないですもんね
心の機微とかやっぱり日本のほうがw
5位:中国 ハリウッドを侵食?
近年アメリカ国内で中国資本によるハリウッド神職の懸念が高まっているそうですが、記事ではその渦中にいる一人として中国ナンバーワンの大富豪、ワン・ジエンリン氏を取り上げています。
習近平国家主席の意向を受け、ハリウッドの映画会社を買収するなど、エンタテイメント事業へ異様なほどの力を注いでいるというワン氏。
ここ数年中国は政策の一つとして、国内外で文化芸術の中国優位化を目指しているそうで、とりわけ映画の影響力・線能力に注視してきたと記事は伝えています。
どうしてもそういうパトロンっていのが必要なんですよね。
だって古典だってね、いい作品が残ってるのはやっぱりパトロンがいて、
お金を豊富に使った芸術は残ってますからね
何らかの形でこの番組に中国資本、流れてこないですかねww
5時夢の“5”はねぇ、漢数字になっても全然構いませんからねwww
4位:運転をやめさせるには?
このところ相次いでいる70歳以上の高齢ドライバーによる交通死亡事故。果たして子供が高齢の親に運転を止めさせる方法はないのか?
専門家によると、後期高齢者は退職後、社会との接点を高めるため、身分証である運転免許証を奪われることに恐怖心を感じ、さらに「自分はまだできる」と社会に証明したくなる心理が強くなる模様。
そんな親に「年だから危ない」などと否定するのは逆効果。
これまで安全に運転してきたのだからと意地になり、外野の心配に聞く耳を持たなくなると記事は伝えています。
ちょっと考えなきゃいけないかなとは思ってるんだけど
まぁやっぱり頻繁に受けたほうがいいとは思いますね。
やっぱり高齢になると、去年良くても……
だけど、地方なんか行くとどうしても足が必要な所もありますから
一概に乗っちゃいけないって言ってもね、生活に困るんでしょうけど
ぶつかっても大丈夫っていうのあるじゃない?
ああいうの……でも、ぶつかってもいい車って今開発中ですよね?
DVDさわりだけバトル
ヤベエDVD
3位:わいせつは幻覚か?
女性患者にわいせつな行為をしたとして、今年8月に足立区にある柳原病院の外科医師が逮捕起訴された事件。
逮捕から間もなく3か月が経とうとしていますが、裁判所は罪証隠滅の恐れがあるとして、未だに保釈を認めていないようです。
事件について検察は、手術中に2度、女性の左乳首を舐め、自慰行為をしたと主張。
しかし病院の関係者曰く、犯行があったとされる時間帯に、その医師は別の病室にいたそうで、麻酔の後に起こる幻覚作用の影響があったのではないかと指摘されているようです。
女性の左乳首を舐めて自慰行為ですから……はいww
2位:大技に挑む中高年
最近、体操のバク転や、鉄棒の大車輪などを練習する大人が増えているそうです。
体操教室や公園の鉄棒前には、40代以上の男性が多く集まり、中には子供にスゴイと思われたいという理由で練習に励む人もいるそう。
中高年のライフスタイルに詳しいある著名人は、「仕事が軌道に乗り、子供も大きくなった40代以降の男性は、自分の時間を作りやすいため、子供のころの憧れを思い出していろいろ挑戦する人が増えている」とその理由について分析しています。
ブリッジができるようになりたいの。
……でも、無理でしょうか?
横にこう……足をほら
1位:カンチョー特訓
DDTの後楽園ホール大会に出場する、タレントでレスラーの赤井沙希さんが、ある必殺技の特訓に時間を割いているようです。
それはカンチョー。
指導を行う男性曰く、「相手はゲイレスラーで、校門への攻撃は慣れているので、指をずらして前立腺を刺激したほうがいい。快楽を覚えた相手は試合どころではなくなる」と綿密な作戦をアドバイスしています。
やっぱデカイですから、男の人の方が、体もね。
ってことはやっぱり肛門とかそういうところ攻めないと勝てないんで、
勝つために選んだ手法だと思います
……ちなみに前立腺はいかがですか?
えー、失礼いたしました。
以上夕刊ベスト8でした
多田ダダが選ぶ1位:わいせつは幻覚か?
記事では足立区の柳原病院で起こったとされる準強制わいせつ事件を紹介。
この記事だけでは事件の全体像が把握できなかったので、ざっと簡単にこの事件を調べてみると、
あらまぁ柳原病院の公式サイトでもこの事件に言及し、「冤罪だ!」とお怒りになられているようです。
簡単に事件の経緯を説明すると、
2016年5月10日
まず被害者とされる女性は右のおっぱいのしこりを全身麻酔で取り除くという手術をします。
手術は無事に終わり、女性は満室在室の4人部屋に通されます。
そしてこの部屋で女性は被害に遭います。
同日、女性はこのことを友人とされる会社上司に相談し、110番通報。
警察が病院を訪れます。
その後、病院は加害者とされる男性医師と手術などに関係した職員に対し、聞き取りや病室、ベットの位置、高さなどの現場検証を行います。
同年6月9日
被害女性の訴えに基づき、全診療記録を警察へ提出。
同年7月7日
院内内部調査によって時系列や現場検証の結果、事件は存在しないため捜査の終了を求める申入書を弁護士を通じて警察に提出。
警察からは被害女性の体から体液などの物証が採取されたとは明言されず。
同年8月25日
加害者男性、突然の逮捕。
ということで、番組内では手術中の手術室内で起こった事件のように会話が進んでいましたが、
どうやら事件は手術室では起こっていない、病室で起こっているんだということのようです。
しかもこの病室は個室ではなく、4人部屋でしかも満室で、事件当時在室だったとのこと。
病院側がいうには、術後の経過観察をする看護師が頻繁に訪れる環境であるため、加害男性が誰にも知られることなく行為を行うことは不可能とうったえています。
ではなぜ被害女性はこのようなことを訴えているのかというと、病院側がいうには全身麻酔による幻覚症状のせいだということ。
この事件のやりとりは、術後35分以内に起こっていて、幻覚や錯覚症状が発生してしまう時間帯なんだそうです。
事件発生時の状況が、病院側の示す通りの状況だったとするならば、このような事件が発生することは考えにくい感じはします。
カーテンで仕切ってしまえば周りからは見えないかもしれませんが、それでも看護師の見回りに遭遇する可能性は低くはないでしょうし。
逆に看護師に対し、「私が見に行くからあの部屋には来なくていいよ」などと言って、看護師を足止めした可能性も十分ありますけど。
それにしても、幻覚を見た可能性のある患者の証言一つで逮捕され、しかも現時点で3カ月も檻の中というのは……
これはちょっと警察側の横暴というか、もう強引にでも犯人にしてしまうという悪意が感じられなくもないですね。
早く事件の真相が明らかになることを切に願うと共に、個人的にはクロロホルム系の麻酔作品よりも、
マッサージ系作品の方が興奮するということを警察にはお伝えしたいですね。